古/いにしえの面影       其の三六

怪しい親父輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 更新日  2004年05月10日 月曜日
暗峠
くらがりとうげ

渡し舟を求めて〜
市岡辺り〜JR臨港線踏切。。

西側を見ると〜夏草が旅を誘います。。
向うに見えるは「なみはや大橋」

乗り場おましたで〜〜〜

 昔、尻無川の堤は紅葉の名所であった。「摂津名所図会大成」に『大河の支流にして江之子じまの北より西南に流れて、寺島の西を入る 後世この河の両堤に黄櫨の木を数千株うえ列ねて実をとりて蝋に製するの益とす されば紅葉の時節にいたりては河の両岸一圓の紅にして川の面に映じて風景斜ならず 騒人墨客うちむれて風流をたのしみ酒宴に興じて常にあらざる賑ひなり 河下に甚兵衛の小屋とて茶店あり 年久しき茅屋にして世に名高し』とあり、甚兵衛によって設けられた渡しにある茶店は「蛤小屋」と呼ばれて名物の蜆、蛤を賞味する人が絶えなかったという。
 現在も甚兵衛渡船場は健在で、大正区泉尾七丁目と港区福崎一丁目を結び(岸壁間94メートル)、朝のラッシュ時は2隻の船が運航している。平成12年度の平均1日利用者は1530人を数える。(大阪 渡船場マップより)

ホンに近いです。。

出航です〜
ほんの一瞬の一期一会を求めて。。

渡船場から尻無川水門が向うに見えます。

次を探していたら〜
ウルトラ怪獣を壁面に描いた建物発見!
ドドンゴが〜〜

お店の看板?
エエ感じの乳母車。。。
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