其の十三
怪しい親父輪っぱの会 別館 一人歩き編です。
淀川左岸から寝屋川右岸に至る湿地帯の南部に位置する旧榎並荘25カ村の一つです。「野」は野原、「江」は岸を意味すると考えられ、室町時代に淀川によって運ばれた土砂が堆積し、湿地帯の陸地に誕生した村といわれています。
また、伝承によると奈良時代の孝謙天皇(在位749年〜757年)に油を献上した故事から、「油え」と称した地域に当たるとして、野江が「油江」から転じたとの説もあります。(城東区HPより)